食の安全について


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~西日本での豪雨災害による被害を受けられました皆様へ~

西日本の記録的豪雨により、被害に遭われました皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の健康・安全と一日も早い復旧、復興がなされますことを、心よりお祈り申し上げます。


福島原発事故以降、放射能検査済みの安全な食品を求めている方も大勢いらっしゃると思います。福島原発事故から7年が経った今でも、食品の放射能汚染について、ホワイトフードでもたくさんご心配のお声をお伺いする機会があります。

地震や豪雨など、想定外の災害が多くなっているように感じる今だからこそ、改めて食品の安全を見直してみませんか?

食品中の放射性物質の新たな国の基準値(2012年4月1日施行)
食品中の放射性物質の新たな国の基準値(2012年4月1日施行)

上記の図のように、福島原発事故以降、国が定めた食品中の放射能物質の基準値はとても高いものになっています。

では、福島原発事故以前の食品の放射能汚染はどの程度のものだったのでしょうか。
福島原発事故以前も、各国の核実験や、チェルノブイリの原発事故等の影響により、放射能に全く汚染されていない食品はないと言われており、その数値は0.5Bq/kg程度だったと言われています。
放射能検査をしている食品を販売している会社はたくさんありますが、各社3Bq/kgや5Bq/kgなど、独自の基準で検出限界値を定めて検査を行っています。
そんな中で、ホワイトフードは、特に放射能の影響を受けやすい、妊婦さんや小さなお子様へ、福島原発事故以前の食の安全をご提供したいと考え、福島原発事故以前の数値である、0.5Bq/kgを検出限界値と定め、0.5Bq/kg以下で不検出の商品のみを販売しております。

なぜ検出限界値は低い方が安全?

【なぜ検出限界値は低い方が安全?】

放射性物質を含んだ食品が体内に取り込まれると、体から排出されるまでの間、体内で放射線を出し続けます。その体内に留まって、放射線を出し続けることによる内部被ばくを少しでも少なくするためには、放射能汚染の少ない食品を食べるということが重要です。

検出限界値を低く設定をすると、検査にかかる時間が長くなり、人手も手間もかかりますが、ホワイトフードをご利用いただいているお客様に、少しでも体に摂りこんでしまう放射性物質を少なくして、内部被ばくを避けていただくため、ホワイトフードでは、検出限界値0.5Bq/kgのポリシーを変えることなく、これまでも、これからも、食品の検査を続けていきます。