放射能検査地図の目的について
アメリカ政府が2011に検査した土壌のセシウム汚染データをもとに、プルトニウムが検出された地域を抜き出し、日本地図に表示をしました。
放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材が放射能を検出しているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。
(1)日本地図のプルトニウムの汚染地図
経度と緯度しかでていないので、主要な箇所の数値を列記致します。
山梨県 0.02Bq/kg
神奈川県 0.06Bq/kg
福島県いわき市 0.05Bq/kg
福島県双葉郡 0.002Bq/kg
宮城県名取市 0.02Bq/kg
プルトニウムはチェルノブイリ関係者が最も恐れている放射能核種の1つです。今回のアメリカ政府のデータによると、プルトニウムに関しては、放射性ヨウ素、セシウム、ストロンチムと比較すると、汚染エリアと数値が小さくて、ほっとしているところです。
放射能は目に見えない脅威ですが、見える化することにより、より多くの子どもたちを、みんなで一緒に守っていける社会になるように強く願っています。わたしたちホワイトフードはその一員であり続けたいと願っています。
情報ソース:アメリカ政府のDepartment of Energy
http://energy.gov/downloads/us-doennsa-response-2011-fukushima-incident-data-and-documentation