亜硫酸塩|避けた方がよい添加物


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ホワイトフードは、発がん性物質である放射能に加えて、体に極めて有害である添加物も排除したラインナップを5年間かけて少しずつ揃えてきました。

ホワイトフードが避けている危険な添加物を、シリーズに分けて解説してゆきたいと思います。皆さんの食生活の中で避けていただくこと、放射能だけではないリスクを回避していただきたいなと思いまして、ご参考にしていただけると幸いです。

亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム)|漂白剤・保存剤

亜硫酸塩は、ワインの酸化防止剤として、またはドライフルーツなどの漂白剤として使用される、食品添加物です。

sulfite

亜硫酸塩は、ワインでは醗酵させる過程で、醗酵しすぎるのを防いだり、雑菌を消毒するために使用され、ドライフルーツでは、見た目を美しくするための漂白剤として使用されています。

ワインを飲むと、頭痛や胃痛に悩まされるという方がいますが、これは、ワインに含まれる亜硫酸塩で、アレルギー反応を起こして、頭痛や、胃痛等を感じると考えられているようです。

また、亜硫酸塩は肝臓等にも悪影響がある可能性が高いと懸念されています。

年末年始でお酒を飲む機会も多い時期かとは思いますが、市場で売られているワインのほとんどに、酸化防止剤(亜硫酸塩)が含まれています。
その中でも、探すと「酸化防止剤無添加」のワインも販売されていますので、ワインがお好きで、毎日飲む方には、ぜひ酸化防止剤無添加のワインを選んでいただけたらと思います。

ワインには酸化防止剤として使用される亜硫酸塩ですが、酸化防止剤としてだけではなく、漂白剤としても様々な食品に使用されています。

亜硫酸塩が漂白剤として使用される食品には、前述したドライフルーツ以外にも、かんぴょう、甘納豆、煮豆、豆腐、ゼラチン、コンビニ弁当、カレーやラーメン等のレトルト食品、その他、海老やカニにも、黒ずみを抑えるために使用されることがあるようです。

また、ワインのみならず、ビールにも含まれていることがありますので、裏面の成分表示をご確認いただきながら、食品選びをしていただけたらと思います。