放射能検査地図の目的について
原子力規制委員会の土壌の放射能検査データを元にした農地土壌汚染地図をつくってみました。
放射能の影響を30才成人の3〜4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材が放射能を検出しているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。
水田について
■水田の放射能検査地図(市町村別)
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■水田の放射能検査地図(県別)
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畑について
■畑の放射能検査地図(市町村別)
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■畑の放射能検査地図(県別)
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水田と畑の土壌を放射能検査した形になりますが、こんなにも広範囲にわたってセシウム134とセシウム137が検出されていることをご確認いただけます。
市町村ごとにプロットしたデータをWebに公開したかったのですが5000箇所を超える場所で、放射能を検出している異常自体でして表示することができませんでした。
Excelファイルにして、都道府県名や市町村名で絞込ができるようにしましたのでダウンロードをして、ご自身のPCのExcelでご確認くださいませ。
福島原発以降3年が経ちましたので、ほとんどの地域では内部被ばくの方が重要になっておりますが子どもたちの環境に、どれぐらいの放射能があるのかを各ご家庭が把握していただく上で、お役に立つ情報になれば良いと思いましてご用意いたしました。
これからも、宜しくお願いします。
食品の放射能検査地図【農地土壌編】情報ソース
原子力規制委員会
農地土壌の放射性物質濃度分布図
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/10000/9477/view.html