カテゴリー別のまとめ|放射能検査地図(2015年)

放射能検査地図の目的について

厚生労働省が発表した2015年度の放射能検査結果からセシウムが検出された食品を、ジャンルごとにまとめて日本地図に表示をしました。


放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材から放射能が検出されているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。

カテゴリー別のまとめについて

■カテゴリー別の放射能検査地図(市町村別) カテゴリー別の放射能検査地図(市町村別) 地図の画像を拡大表示する

■カテゴリー別の放射能検査地図(都道府県別) カテゴリー別の放射能検査地図(都道府県別) 地図の画像を拡大表示する

■カテゴリー別の放射能検査結果 カテゴリー別の放射能検査結果 グラフの画像を拡大表示する

■放射能検査地図 カテゴリー別 リンク先一覧

【海産物】 https://news.whitefood.co.jp/tag/map_fish/
【肉類】 https://news.whitefood.co.jp/tag/map_meat/
【きのこ】 https://news.whitefood.co.jp/tag/map_mush/
【豆類】 https://news.whitefood.co.jp/tag/map_bean/
【果物】 https://news.whitefood.co.jp/tag/map_fruit/
【野菜】 https://news.whitefood.co.jp/tag/map_vegi/
【米・穀物】 https://news.whitefood.co.jp/tag/map_rice/
【水・お茶】 https://news.whitefood.co.jp/tag/map_drink/

※カテゴリー別の検出限界値の平均は22.6ベクレル/kgでした。

2015年の厚生労働省のデータによると、検出限界値が22.6ベクレル/kgと極めて高いにも関わらず、東北から関東までの広範囲に渡って様々な食品から放射性セシウムが検出されていますが、特にきのこや水産物・野菜で放射性セシウムによる汚染が目立っています。

きのこは食品の中で最も放射能を吸収しやすいと言われているので、特に注意が必要な食品と言えます。きのこ全体で検出された放射性セシウムの平均値は19.1Bq/kgでしたが、主要なきのこで特に汚染が強かったのは、宮城県の原木しいたけで97Bq/kg、長野のまつたけで89Bq/kg、栃木のまいたけで76Bq/kg、福島のなめこで37Bq/kg、山梨のシメジで32Bq/kgというように、東北から関東までの広範囲で汚染が確認されています。

水産物全体で検出された放射性セシウムの平均値は19.9Bq/kgでした。群馬県四万川のイワナから380Bq/kg、福島県のシロメバルから220Bq/kg、千葉県利根川のウナギから130Bq/kg 、栃木県中禅寺湖のニジマスから78Bq/kgなどが確認されており、海も川も湖も、淡水魚も海水魚も、広範囲に渡り高い濃度の汚染が見られることが分かります。

野菜全体で検出された放射性セシウムの平均値は33.3Bq/kgでしたが、特に汚染が目立っていたのは、野生の山菜でした。宮城県ではワラビから690Bq/kg、長野県ではゼンマイから590Bq/kg、宮城ではタケノコから460Bq/kgのように、各地でかなり高い放射性セシウムの汚染が確認されています。春に山菜取りを楽しまれる方も多いとは思いますが、ぜひ放射能汚染を確認して、安全に楽しんで頂きたいと思います。

福島第一原子力発電所の事故から5年が経ちましたが、厚生労働省が発表しているデータを見ても、食品の放射能汚染は全く収束を迎えてはいないというのが率直な感想です。内部被ばくを出来る限り避けるために、特にお子様の食べるものは産地に気を付けて頂いて、汚染の少ない食品を摂り入れて頂けたらと思います

食品の放射能検査地図【カテゴリー別のまとめ編】(2015年) 情報ソース

厚生労働省
平成26年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000045281.html
平成27年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000084439.html


ガイガーカウンター
ホワイトフード株式会社