放射能検査地図の目的について
ホワイトフードは厚生労働省が今年4月に発表した平成26年3月最新の食品の放射能検査結果から、セシウムが検出された水産物(非流通品)を抜き出し、日本地図に表示をしました。
放射能の影響を30才成人の3〜4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材が放射能を検出しているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。
水産物(非流通品)について
■水産物(非流通品)の放射能検査地図(市町村別)
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■水産物(非流通品)の放射能検査地図(県別)
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※他県が検査した場合などで、市町村のデータ表示がないところもありましたので、都道府県レベルも併記しました。
■水産物(非流通品)の放射能検査結果
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今回の検出件数ワースト5は、マダラ、ヒラメ、スズキ、ヤマメ、コモンカスベでした。ただ、骨ごと食べることも多いイワナは、ストロンチム90で汚染されているリスクを考えると、お子さまや妊婦さんには要注意な魚だと考えます。ストロンチム90はカルシウムと似ている物質のため、魚の骨に吸着しているリスクがあり、白血病や骨のガンの原因であると言われております。
30才成人と比較すると、3〜4倍の発がんリスクがあるお子さまと妊婦さんには、できる限り安全なモノを食べて頂きたいと ホワイトフードは考えています。各お子さまのご家庭での魚介類の選定する上で 参考にしていただければと思います。
食品の放射能検査地図【水産物(非流通品)編】情報ソース
厚生労働省の平成26年3月最新の食品の放射能検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/2r98520000033v5a.html