放射能検査地図の目的について
ホワイトフードは厚生労働省が発表した2013年の33万件の放射能検査結果から、セシウムが検出されたベリーを抜き出し、日本地図に表示をしました。
放射能の影響を30才成人の3〜4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材が放射能を検出しているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。
ベリーについて
■ベリーの放射能検査地図(市町村別)
地図の画像を拡大表示する
■ベリーの放射能検査地図(県別)
地図の画像を拡大表示する
■ベリーの放射能検査結果
地図の画像を拡大表示する
※ベリーの検出限界値の平均は12.7ベクレル/kgでした。
※2013年の33万件の放射能検査結果から検出されたベリーは非流通品のみでした。
検出限界値の平均が、キログラムあたり12.7ベクレルと高めなのに関東と東北の県で検出されているのが、検査地図でご覧いただけます。
検出限界値が低いと、もっと多くのエリアのベリー類から、放射能が検出されることと思います。放射能検査をしていないイチゴやブルーベリーなどのベリー系は子どもや妊婦さんには食べさせないこと、大切であると思っています。
ちいさい命よりも大切なモノはないと思っています。社会みんなで小さい子どもの命を守ることがあたり前の世の中になって欲しいと願っています。
食品の放射能検査地図【ベリー編】情報ソース
厚生労働省の2013年度放射能検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001m9tl.html