きのこ|放射能検査地図(2014年上半期)


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放射能検査地図の目的について

厚生労働省の2014年上半期の放射能検査データを元にした食品の放射能検査地図ですが、キノコについて情報をまとめてみました。

放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材が放射能を検出しているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。

きのこ類(非流通品)について

■きのこ類(非流通品)の放射能検査地図(市町村別)
きのこ類(非流通品)の放射能検査地図(市町村別)
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■きのこ類(非流通品)の放射能検査地図(県別)
きのこ類(非流通品)の放射能検査地図(県別)
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■きのこ類(非流通品)の放射能検査結果
きのこ類(非流通品)の放射能検査結果
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■きのこ類(非流通品)の放射能検査結果一覧

品目名 平均値(ベクレル/kg) 検出検体数
ショウゲンジ 220.0 1
コウタケ 110.0 2
チチタケ 81.8 11
タマゴタケ 58.8 4
サクラシメジ 54.4 7
ヤマイグチ 52.0 1
シロハツ 49.0 1
アカヤマドリ 48.0 1
アンズタケ 45.5 2
クリフウセンタケ 40.0 1
オオイチョウタケ 38.5 2
ウラベニホテイシメジ 38.2 7
ナラタケ 36.0 1
ホウキタケ 33.5 4
マツタケ 28.0 4
マスタケ 22.7 6
サンゴハリタケ 22.0 1
アミタケ 20.8 2
ヤマブシタケ 20.0 1
原木シイタケ 18.6 456
ナラタケモドキ 13.0 1
ハナビラタケ 13.0 1
マイタケ 11.1 54
ナメコ 9.3 21
オオモミタケ 8.8 1
ムキタケ 8.6 1
アワビタケ 8.4 1
ハタケシメジ 8.0 2
タモギタケ 7.8 6
シャカシメジ 7.6 1
ブナハリタケ 7.4 3
エリンギ 7.1 5
菌床シイタケ 6.7 94
ウスヒラタケ 6.5 2
エゾハリタケ 5.3 1
ヒラタケ 3.7 15
アラゲキクラゲ 3.5 3
ブナシメジ 3.0 1
キクラゲ 2.9 1

きのこ類(流通品)について

■きのこ類(流通品)の放射能検査地図(市町村別)
きのこ類(流通品)の放射能検査地図(市町村別)
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■きのこ類(流通品)の放射能検査地図(県別)
きのこ類(流通品)の放射能検査地図(県別)
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■きのこ類(流通品)の放射能検査結果
きのこ類(流通品)の放射能検査結果
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※きのこ類の検出限界値の平均は11.4ベクレル/kgでした。

キノコは食品で最も放射能を吸着しやすい性質を持っている食べ物なので、日本の約半分の地域で、放射性セシウムが検出されていることが分かります。

 

放射能の影響を受けやすい子どもと妊婦さんは産地が分からなかったり、放射能検査していないキノコは、食べない方が良いと思っています。放射能は煮汁に出ますので、外食の時は注意が必要です。

 

ホワイトフードは各ご家庭で最も大切なお子さまを守る上で必要な情報ををご提供し、放射能や食品添加物ができるかぎり入っていない、あたり前の食をご提供し続けて参りたいと考えております。

 



食品の放射能検査地図【きのこ類編】情報ソース

厚生労働省の平成26年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000045281.html