放射能検査地図の目的について
厚生労働省が発表したの平成25年(2013年)1月から12月までの食品の放射能検査結果から、セシウムが検出された魚介類(魚など)を抜き出し、日本地図に表示をしました。
放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材が放射能を検出しているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。
魚介類について
■魚介類の放射能検査地図(市町村別)
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■魚介類の放射能検査地図(県別)
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■魚介類の放射能検査結果
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※魚介類の検出限界値の平均は11.7ベクレル/kgでした。
食品の放射能検査地図【魚編、全体】
https://news.whitefood.co.jp/news/foodmap/1753/?utm_source=radiation&utm_medium=email&utm_campaign=mapfish2014fh
検出限界値が11.7ベクレル/kgと高めに設定してあるにもかかわらず広範囲で検出されていることを考えると、魚は放射能検査して食べなければいけない時代になったように思います。特に魚の骨にストロンチムが吸着しているリスクがあるため、注意が必要であると考えています。
ベラルーシの給食ではセシウムとストロンチムの両方を検査していますので、ホワイトフードも両方検査することにしました。
食品の放射能検査地図【魚介類編】情報ソース
厚生労働省の平成25年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/2r98520000033v5a.html
厚生労働省の平成24年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000029qee.html
上記より平成25年1月~12月のデータを利用