ネギ｜放射能検査地図(2014年)

放射能検査地図の目的について

厚生労働省が発表した31万件のデータをもとに、2014年度のネギの放射能検査地図を作成しました。

放射能の影響を30才成人の3～4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材から放射能が検出されているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。

ネギについて

■ネギの放射能検査地図（市町村別）地図の画像を拡大表示する

■ネギの放射能検査結果グラフの画像を拡大表示する

※ネギの検出限界値の平均は11.89ベクレル/kgでした。

放射能の影響を受けやすい子どもと妊婦さんは産地が分からなかったり、放射能検査していない食品は、食べない方が良いと思っています。放射能セシウムは塩ゆでで煮汁に出ますので、どうしても使わざるをえない状況の時は塩ゆでをオススメします。

また、検出限界値が11ベクレル/kgですと、それ以下は放射性セシウムが入っていても「不検出」となりますので、実際の汚染はもっと広範囲になるのではないかと想像します。実際に「放射能検査済」と販売していても、検出限界値が国の検査と同じぐらい高い10ベクレル/kgクラスは散見されますので、注意が必要であると思います。

ホワイトフードは各ご家庭で最も大切なお子さまを守る上で必要な情報ををご提供し、放射能や食品添加物ができるかぎり入っていない、あたり前の食をご提供し続けて参りたいと考えております。