放射能検査地図の目的について
厚生労働省が発表した2015年1~6月の148,215件の放射能検査結果から放射性セシウムが検出された川魚を抜き出し日本地図に表示をしました。
放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材から放射能が検出されているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。
川魚について
■川魚の放射能検査地図(市町村別) 地図の画像を拡大表示する
■川魚の放射能検査地図(都道府県別) 地図の画像を拡大表示する
■川魚の品目別の放射能検査結果 グラフの画像を拡大表示する
2015年の川魚の汚染地図をご用意してみました。放射性セシウムによって、多くの影響がでていることがわかります。また、厚生労働省のデータは放射性ヨウ素と放射性セシウムのデータのみで、骨に吸着して白血病の原因となるストロンチウム90が含まれていません。川魚は骨も食べることが多いので、お子さまのいらっしゃるご家庭は十二分に気をつける必要があると考えております。
帰省したとしても、産地がわからない検査していない川魚は、若い年齢の子どもや妊婦さんは食べないこと大切だと思います。
食品の放射能検査地図【川魚編】(2015年) 情報ソース
厚生労働省
平成26年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000045281.html
平成27年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000084439.html