事故前の魚|放射能検査結果(1957年~2010年)


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福島原発事故以前の放射能検査結果

福島原発事故以前の放射能検査結果からセシウムが検出された水産物をまとめてみました。

■事故前の食品の放射能検査結果【魚編】(調査年度:1957年~2010年)

原発事故以前でも放射性セシウムは検知されておりますが、概ね0.1〜0.6ベクレル/kgぐらいと極めて少ない汚染であったことが分かります。

ホワイトフードの安全基準は京都大学の原子炉実験所にお勤めになっていた小出先生アドバイスに基いて0.5ベクレル/kgにしました。事故前の安全性を担保するという意味では検出限界値が0.5ベクレル/kgで適切であったと思いました。

一方、厚生労働省の発表データの検出限界値は、事故後に随分とあがったなという印象を受けました。

事故前の食品の放射能検査結果【魚編】(1957年~2010年) 情報ソース

原子力規制庁「環境放射線データベース」
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.top
(参照 2013-10-28)