牛乳|放射能検査地図(2013年)


  • LINEで送る

放射能検査地図の目的について

ホワイトフードは厚生労働省が発表した2013年度の332,727件の放射能検査結果から、セシウムが検出されたモノを抜き出し、日本地図に表示をしました。

放射能の影響を30才成人の3〜4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材が放射能を検出しているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。

牛乳について

■牛乳の放射能検査地図(市町村別)
牛乳の放射能検査地図(市町村別)
地図の画像を拡大表示する

■牛乳の放射能検査地図(県別)
牛乳の放射能検査地図(県別)
地図の画像を拡大表示する

※他県が検査した場合などで、市町村のデータ表示がないところもありましたので、都道府県レベルも併記しました。

牛乳の放射能検査結果

牛乳のセシウムによる汚染は思ったよりも深刻ではないのですがカルシウムと似たストロンチウム90の存在が厄介だと思います。

セシウムは筋肉に溜まりやすいといわれとえり、牛肉に影響がでております。一方、カルシウム源として牛乳を考慮した場合は、ベラルーシの学校給食のようにセシウムだけではなく、ストロンチウム90の検査も検討される方が良いのではないでしょうか。

また、鶏の卵は9つ検体ありましたが、2.8~16ベクレル/kgの検出限界値では不検出になっておりました。

情報ソース:厚生労働省の2013年度放射能検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001m9tl.html