栃木県の食品|放射能検査地図(2016年まとめ)


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栃木県の食品の放射能汚染について

2016年厚生労働省が発表したデータによると、栃木県の食品の放射能汚染に関し、検出限界値の平均は23.3Bq/kgでした。 検出限界値が23.3Bq/kgととても高いにもかかわらず、計998検体から放射能が検出されました。

栃木県の食品の中で、もっとも高い放射能汚染が確認されたのは、山菜のコシアブラでした(市町村名不明)。厚生労働省が2016年5月に発表したデータでは、栃木県のコシアブラ2検体より放射性セシウム134が360Bq/kg、放射性セシウム137が1,800Bq/kg、合計で2,200Bq/kg、放射性セシウム134が270Bq/kg、放射性セシウム137が1400Bq/kg、合計で1,600Bq/kgと非常に高い数値の放射線量が検出されました。

検査当時もすでに福島第一原子力発電所の事故から5年が過ぎていたことになりますが、それでも栃木県内で半減期が約2年と短い放射性セシウム134が360Bq/kg、270Bq/kgも検出されるということから、福島県にある福島第一原子力発電所が、あの事故によって県内外の広い範囲に大量の放射線を飛散させたということが分かると思います。

コシアブラは春先に伸びる新芽が山菜として食用になり、天ぷらやおひたしとして多くの方に楽しまれているようです。これからの季節、このコシアブラを楽しみにしている方もいらっしゃるかと思いますが、福島第一原子力発電所から離れた栃木県でもこれだけ高い数値の放射能汚染が確認されているので、山菜採りをされる際には、ホワイトフードの食品の放射能汚染地図や、その土地の空間線量などをご参考に、十分気を付けて楽しんで頂けたらと思います。

栃木県で国の基準値100Bq/kgを超えている食品は、山菜のコシアブラだけではなく、栃木県那珂川町のイノシシ肉からも、最大で放射性セシウム134が36.4Bq/kg、放射性セシウム137が166Bq/kg、合計で200Bq/kgの放射能汚染が確認されています。また、栃木県日光市の中禅寺湖では、ブラウントラウトから放射性セシウム134が17.5Bq/kg、放射性セシウム137が96.3Bq/kg、合計で110Bq/kgの放射能が検出されています。

栃木県の食品の中には、国の基準は超えてはいないものの、十分に高い放射線量が検出されている一般的な食品もあります。栃木県矢板市の菌床施設栽培のエリンギから、最高で放射性セシウム134が14.3Bq/kg、放射性セシウム137が28.6Bq/kg、合計で43Bq/kgの放射線量が確認されており、きのこの中でも放射性物質が吸着しやすいと言われている原木シイタケは、栃木県栃木市で放射性セシウム134が11.8Bq/kg、放射性セシウム137が55.8Bq/kg、合計で68Bq/kgの放射線量が検出されています。また、栃木県塩谷町のタケノコからも、放射性セシウム134が12.6Bq/kg、放射性セシウム137が53.4Bq/kg、合計で66Bq/kgの放射線量が検出されています。

このように、2016年の厚生労働省の検査結果を見ても、まだ福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染は収束したとは言えない状況だと思います。

福島第一原子力発電所の事故から6年が経ち、もう食品の放射能汚染などないと思われている方も多いのではないかとは思いますが、ご自身や大切なご家族を内部被ばくの被害から守るためにも、食品の産地には十分気を付け、放射能検査済みの食品をお選び頂けたらと思います。

栃木県の放射能汚染について(2016年まとめ)

■栃木県の放射能検査地図(市町村別) 栃木県の放射能検査地図(市町村別) 地図の画像を拡大表示する

■栃木県の放射能検査結果 栃木県の放射能検査結果 グラフの画像を拡大表示する

栃木県の放射能検査結果 の放射能検査地図(2016年)情報ソース

厚生労働省
平成27年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000084439.html
平成28年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000123454.html

 

 

放射能汚染から健康を守るためのポイント

① 放射能汚染された食品を避けること。

産地を調べたり、放射能検査をしたり、極力安全な魚を食べる事が大切です。放射性物質を食品を通して、体に取り入れてしまい、放射線を体の中から浴びることを内部被ばくと言われており、外部被ばくよりも影響が大きいと言われております。事故後5年近くたちましたので、一部の地域を除いてい外部被曝ばくよりも、食べ物による内部被ばくをいかに少なくするのかということが大切です。

② 魚は塩ゆですると、放射性セシウムが70%除去可能

チェルノブイリ事故後、多くの食品が汚染してしまったベラルーシでは、調理法によって放射性物質をいかに少なくするのかという研究がさかんに行われました。その中でもとても効果があったのが、「塩ゆで」です。魚や肉に関しては、塩ゆですることによって放射性セシウムが70%排除でき、ジャガイモは塩ゆでで45%排除できることが論文で発表されています。

(詳しい情報はこちら

③ 排出・免疫向上系サプリのスピルリナを摂取

上記の①と②の記載のように、一番良いのは放射性物質を体に取り入れないことです。ただ、外食や給食などを食べざるを得ないときは、キッズカーボンのような放射性物質を排出するサプリメントや、免疫力を高めるサプリメントも検討されると良いと考えております。

スピルリナは放射性セシウムを排出すると言われているだけでなく、免疫力を高める力があるという論文もあり、下記のリンクで論文やエビデンスをまとめてみました。ただ、スピルリナは藻のため特殊な匂いがします。そのため継続的に飲むことが辛い方向けに、ホワイトフードではおいしく召し上がれるサプリメント・クッキーをご用意しました。

(サプリメントの論文やスピルリナ・クッキーについて詳しくはこちら


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