カテゴリー別｜放射能検査地図（2018年1月）

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放射能検査地図の目的について

2018年1月厚生労働省が発表したデータをもとに、放射性セシウムが検出された食品を抜き出し、日本地図に表示しました。

※2018年1月に厚生労働省が発表したデータによると、カテゴリー別食品の放射能汚染に関し、検出限界値の平均は23.2Bq/kgでした。 検出限界値が23.2Bq/kgととても高いにもかかわらず、計229検体から放射能が検出されました。

2018年1月に厚生労働省が発表したデータの中で、最も放射能汚染数値が高かったのは、福島県相馬市のイノシシ肉から、放射性セシウム134が544Bq/kg、放射性セシウム137が4,620Bq/kg、合計で5,200Bq/kg検出されました。
また、福島県会津美里町のカルガモ肉からは、放射性セシウム134が143Bq/kg、放射性セシウム137が1,190Bq/kg、合計で1,300Bq/kg検出されています。

宮城県や栃木県のイノシシ肉からも、千葉県のシイタケからも、未だに放射性セシウム134が検出されているようです。2011年3月の福島第一原発事故から、7年が経とうとしておりますが、未だに福島県から離れている場所でも、半減期がおよそ2年のセシウム134が検出されるということに、驚愕いたします。

2018年1月カテゴリー別食品の放射能汚染　ワースト30

2017年放射能汚染について

■2018年1月カテゴリー別の放射能検査地図（市町村別）
地図の画像を拡大表示する

■2018年1月カテゴリー別の放射能検査結果
グラフの画像を拡大表示する

1月カテゴリー別（2018年）情報ソース

厚生労働省
平成29年度月別検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000164036.html

放射能汚染から健康を守るためのポイント

① 放射能汚染された食品を避けること。

産地を調べたり、放射能検査をしたり、極力安全な魚を食べる事が大切です。放射性物質を食品を通して、体に取り入れてしまい、放射線を体の中から浴びることを内部被ばくと言われており、外部被ばくよりも影響が大きいと言われております。事故後５年近くたちましたので、一部の地域を除いてい外部被曝ばくよりも、食べ物による内部被ばくをいかに少なくするのかということが大切です。

② 魚は塩ゆですると、放射性セシウムが70％除去可能

チェルノブイリ事故後、多くの食品が汚染してしまったベラルーシでは、調理法によって放射性物質をいかに少なくするのかという研究がさかんに行われました。その中でもとても効果があったのが、「塩ゆで」です。魚や肉に関しては、塩ゆですることによって放射性セシウムが70％排除でき、ジャガイモは塩ゆでで45％排除できることが論文で発表されています。

（詳しい情報はこちら）

③ 排出・免疫向上系サプリのスピルリナを摂取

上記の①と②の記載のように、一番良いのは放射性物質を体に取り入れないことです。ただ、外食や給食などを食べざるを得ないときは、キッズカーボンのような放射性物質を排出するサプリメントや、免疫力を高めるサプリメントも検討されると良いと考えております。

スピルリナは放射性セシウムを排出すると言われているだけでなく、免疫力を高める力があるという論文もあり、下記のリンクで論文やエビデンスをまとめてみました。ただ、スピルリナは藻のため特殊な匂いがします。そのため継続的に飲むことが辛い方向けに、ホワイトフードではおいしく召し上がれるサプリメント・クッキーをご用意しました。

（サプリメントの論文やスピルリナ・クッキーについて詳しくはこちら）

北海道愛別産 きのこセット 北海道随一のきのこ産地、愛別町から、菌床(おがくず・水)まで放射能検査したきのこ3種(えのき茸・株なめこ・ジャンボまいたけ)を詰め合わせました。

【定期購入】宮崎県産 冷蔵セット 国内でも有数の「農作物慣行基準」が厳しく、他県に比べて農薬検査体系が確立している宮崎県。その宮崎県で農薬使用量をできる限り減らし有機肥料栽培した新鮮な野菜やフルーツのほか、牛乳・自然卵・加工品などを加えたセットをご用意しました。

【初回購入者限定】【無添加】スピルリナ・クッキー3袋セット 豊富なタンパク質と鉄分、30種類以上のビタミン、ミネラルなどを含むスピルリナ粉末をクッキーに練り込みました。1日の摂取目安である5gが、1袋(4枚)に含まれていますので、おやつ感覚で手軽にお召し上がりいただけます。お試し用として3袋セットをご用意いたしました。