2019年3月厚生労働省が発表したデータによると、海産物カテゴリー別の検出限界値の平均は13.41Bq/kgと高かったのにも関わらず、60検体から放射能が検出されました。あわせて、このデータの中で最も放射能汚染数値が高かったものを10件、以下に示しました。
2019年3月海産物カテゴリー別|放射能検査地図
■2019年3月海産物カテゴリー別|放射能検査地図(市町村別)
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検出数値の高い順
都道府県 | 市町村 | 品目名 | Cs-134 | Cs-137 | Cs合計 |
栃木県 | 日光市 | ブラウントラウト | <5.2 | 50.7 | 50 |
栃木県 | 日光市 | ニジマス | <4.8 | 46.7 | 46 |
福島県 | 桑折町 | ヤマメ | <11 | 45.4 | 45 |
福島県 | 桑折町 | ヤマメ | <12 | 29.9 | 30 |
福島県 | 桑折町 | イワナ | <8.4 | 27.7 | 28 |
千葉県 | 銚子市 | スズキ | 1.58 | 21 | 23 |
岩手県 | 一関市 | イワナ | <4.87 | 18.8 | 19 |
群馬県 | 沼田市 | イワナ | <3.93 | 13.7 | 14 |
千葉県 | 銚子市 | スズキ | 0.948 | 9.97 | 11 |
福島県 | 白河市 | ウグイ | <8.9 | 10.6 | 11 |
2019年3月海産物カテゴリー別放射能汚染についての情報ソース
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000205529.html
放射能汚染から健康を守るためのポイント
① 放射能汚染された食品を避けること。
産地を調べたり、放射能検査をしたり、極力安全な魚を食べる事が大切です。放射性物質を食品を通して、体に取り入れてしまい
、放射線を体の中から浴びることを内部被ばくと言われており、外部被ばくよりも影響が大きいと言われております。事故後7年
経ちましたので、一部の地域を除いてい外部被曝ばくよりも、食べ物による内部被ばくをいかに少なくするのかということが大切
です。
② 魚は塩ゆですると、放射性セシウムが70%除去可能
チェルノブイリ事故後、多くの食品が汚染してしまったベラルーシでは、調理法によって放射性物質をいかに少なくするのかとい
う研究がさかんに行われました。その中でもとても効果があったのが、「塩ゆで」です。魚や肉に関しては、塩ゆですることによ
って放射性セシウムが70%排除でき、ジャガイモは塩ゆでで45%排除できることが論文で発表されています。
③ 排出・免疫向上系サプリのスピルリナを摂取
上記の①と②の記載のように、一番良いのは放射性物質を体に取り入れないことです。ただ、外食や給食などを食べざるを得ない
ときは、キッズカーボン
のような放射性物質を排出するサプリメントや、免疫力を高めるサプリメントも検討されると良いと考えております。
スピルリナは放射性セシウムを排出すると言われているだけでなく、免疫力を高める力があるという論文もあり、下記のリンクで
論文やエビデンスをまとめてみました。ただ、スピルリナは藻のため特殊な匂いがします。そのため継続的に飲むことが辛い方向
けに、ホワイトフードではおいしく召し上がれるサプリメント・クッキーをご用意しました。
(サプリメントの論文やスピルリナ・クッキーについて詳しくはこちら)